デジタルガレージ、韓国セルフジェルネイルブランド「ohora」支援を起点に、TikTok Shop活用支援サービスを提供開始

~自社EC・CRM連携まで見据えた導線設計でLTV最大化を支援〜

 

< 当社の親会社 株式会社デジタルガレージのプレスリリースについてご案内します。>

株式会社デジタルガレージ(以下、DG)は、TikTokのアプリ内で商品を販売・購入ができる「TikTok Shop」への出店支援および運用代行サービスの提供を開始しました。第一弾として、韓国発のセルフジェルネイルブランド「ohora(オホーラ)」のTikTok Shopにおけるショップの開設と運用を支援しています。

TikTok Shopを新たな販売チャネルとして活用し、LTV向上やブランドファンの獲得につなげることを目的に、本サービスではアカウントの開設支援からコンテンツ運用、運用コンサルティングやLIVE配信支援まで、各企業の課題や体制に応じたメニューを提供しています。

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背景

TikTok Shopは、ショート動画やLIVE配信を通じて“発見・関心・購買”のすべてがTikTokのプラットフォーム内で完結する、革新的な購買体験を実現するECサービスです。

DGでは、TikTokアカウントの運用やクリエイター連携、広告運用、LIVE配信支援など、多数のプロジェクトで培った知見をもとに、TikTok Shopの開設支援から運用までを一貫してサポートしていきます。視聴体験と購買行動の接続を意識した導線設計に加え、自社ECやモール、CRMとの統合設計までを見据えた支援を行うことで、単発施策にとどまらない、LTV視点での成果創出を目指しています。 

 

■ TikTok Shop活用支援サービスについて

DGが提供するTikTok Shop活用支援サービスは、各企業の課題や体制に応じて、以下の支援メニューを柔軟に組み合わせて提供します。

 

 1.  開設支援 

TikTok Shopアカウントの申請・初期設定・商品登録など、出店に必要な準備を包括的にサポート

 

2. 運用支援

投稿コンテンツ制作に加え、コメント対応や注文情報の取得など、日々のオペレーションも含めてTikTok Shopの運用全体を支援

 

3.  運用コンサルティング+LIVE特化支援

TikTok内の最新動向やKPI設計を踏まえた改善提案に加え、LIVE配信を活用した販売戦略を支援 
※「運用支援」の内容も含む上位プラン

 

4.   統合設計支援 

自社EC・LINE・モール・CRMとの連携による販売導線とLTV戦略の最適化を支援

 

なお、本サービスの第一弾として、韓国発のセルフジェルネイルブランド「ohora(オホーラ)」のTikTok Shop立ち上げと運用支援を実施。DGは、アカウント申請から初期設定、商品登録、投稿コンテンツの企画・制作、LIVE配信設計支援、さらには注文対応などのオペレーション体制の構築まで、全方位的にサポートしました。

 

今後の展開

 DGでは、今回の「ohora」支援実績を起点に、TikTok Shopを活用した販促・販売支援サービスの本格展開を推進します。UGCの活用やCRM施策との連携を通じてLTVの最大化を図るとともに、自社ECLINE・モール・広告との販売導線を統合し、TikTok Shopを起点としたチャネル戦略の最適化を支援していきます。 

また、DGグループは、大手から新興ブランドまで、幅広いEC事業者への支援実績とEC領域における豊富なソリューション展開を活かし、包括的なコマース支援を実現しています。決済プラットフォームを提供するDGフィナンシャルテクノロジー、ECサイト構築からフルフィルメント支援、CX設計、CRM・プロモーションまでを一貫して支援するDGビジネステクノロジーなど、グループ企業を横断した連携体制により、購買体験の最適化や販売チャネルの拡充を実現するとともに、流通・小売・ブランド各社との事業共創を通じてECの成長を多角的に支援してまいります。

 

【デジタルガレージ(親会社)について】 https://www.garage.co.jp/

デジタルガレージはパーパスとして「持続可能な社会に向けた “新しいコンテクスト” をデザインし、テクノロジーで社会実装する」を掲げ、社会インフラを担う国内最大級の決済代行事業者として、多様な総合決済プラットフォームを提供する決済事業を展開しています。またデジタル・リアル領域においてワンストップでソリューションを提供するマーケティング事業、国内外の有望なスタートアップやテクノロジーへリーチするスタートアップ企業への投資・育成事業などを展開しています。